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展覧会情報

榊原澄人 永遠の変身譚 メタモルフォーシス

《É in Motion No.2》2013

   国内はもとより、海外の多数の映画祭で作品が上映され、その才能が世界で注目されるアニメーション作家・榊原澄人さかきばらすみと(1980-)。

   本展では、イギリス ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修了作品である《神谷通信かみやつうしん》(2004)
をはじめ、文化庁メディア芸術祭において大賞を受賞した《浮楼ふろう》(2005)、絵巻のような長尺の画面に壮大な人間ドラマが繰り広げられる《É in Motionエ・イン・モーション No.2》(2013)、作家の頭蓋ずがいのメタファーであり宇宙を思わせるドーム天井への映写を念頭に作られた《Solitariumソリタリウム》(2015)など、かつてないスケールで展開される意欲作に加え、最新作である郷里北海道で撮影された実写映画《Rapolloラポロ》(2016)にいたるまで、その全貌を紹介します。

   時間の圧縮、動きの反復、モチーフの変形というアニメーションの特性を巧みに織り込み世界を高みから俯瞰ふかんしつつ紡がれた物語は、まるで古代ローマの詩人オウィディウスが編んだ『変身物語』のように、物事の原初や人の運命を私たちに気づかせてくれます。

   気鋭の作家として名を馳せながらもこれまで代表作がまとまって紹介されることのなかった榊原澄人の、美術館で初となる待望の個展です。

  • 《神谷通信》2004《神谷通信》2004
  • 《浮楼》2005《浮楼》2005
  • 《淡い水の中》2007《淡い水の中》2007
  • 《É in Motion No.2》2013《É in Motion No.2》2013
  • 《Solitarium》2015《Solitarium》2015
  • 《Rapollo》2016《Rapollo》2016
会 期 2016年10月4日(火)~12月11日(日)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 10:00~19:00 (入館は18:30まで)
休館日 月曜日 (祝日の場合は開館、翌平日が休館)
観覧料 一  般 500円
中学生以下無料
※団体(20名以上)・清須市立図書館貸出利用カード提示者450円
※あいちトリエンナーレ2016 国際展チケット提示者450円
※各種障害者手帳提示者及び付添人1 名無料
【開催期間中限定】インターネット入館割引券
主 催 清須市はるひ美術館
共 催 清須市教育委員会
後 援 愛知県、愛知県教育委員会、中日新聞社
あいちトリエンナーレ2016 平行企画事業
あいちトリエンナーレ2016
 
関連イベント
お面ワークショップ ―精霊の祭り―
お面を作り、精霊に変身して、はるひ夢の森公園でお祭をします。
榊原澄人・吉村直樹によるマリオネットショーもご覧いただけます。
日 時 : 10月22日(土) 終了しました
13:30~16:30
場 所 : 清須市はるひ美術館
講 師 : 榊原澄人
材料費 : 300円 (観覧料は別途必要)
対 象 : どなたでも(未就学児は保護者同伴)
定 員 : 先着15名
申 込 : 美術館 
TEL 052-401-3881
 
ギャラリートーク
担当学芸員が作品の見どころをお話します。
日 時 : 11月6日(日) 終了しました
11月26日(土) 終了しました
各日14:00~(30分程度)
※予約不要

■榊原澄人(さかきばら・すみと)プロフィール

1980年北海道浦幌町生まれ
1995年中学校卒業後、渡英(2007年帰国)
2002年キングストン大学 アニメーション科学士課程首席卒業
2003年文化庁芸術家在外研修(現:新進芸術家海外研修)派遣生
2004年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)アニメーション科修士課程修了

現在、長野県在住
榊原澄人HP http://sumitosakakibara.com/

主な賞歴

〔イギリス〕アカデミー賞 短編アニメーション部門:ノミネート(2006)
〔日本〕第9回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門:大賞(2006)
〔ポーランド〕 Animator:ブロンズ ペガサス賞(2014)
〔スイス〕Animatou 国際短編アニメーション部門:大賞(2014)
〔ポルトガル〕MONSTRA 実験アニメーション映画部門:大賞(2015)
〔ロシア〕国際アニメーションアート映画祭 Multivision ビデオインスタレーション部門:大賞(2015)
 ほか多数
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