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清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.79

矢島 史織 展

《Monster》 《丘》 《Forest》
《Monster》
※清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ「準大賞」受賞作品
《丘》
《Forest》
会 期 2015年11月18日(水)~12月5日(土)
会 場 清須市はるひ美術館 展示室2
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜日が休館
観覧料
  • 一般 200円 ※ 20名以上の団体は 160円
  • [無料] 中学生以下、各種障害者手帳提示者及び付添人1名
主 催 清須市はるひ美術館
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選して、個展形式により紹介する展覧会で、これまでに76名を取り上げました。一人の作家に絞って展示するため、その作品世界とじっくり向き合うことができます。
今回は、今年行われた公募展「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」で受賞した作家の中から、興津眞紀子(大賞)、原賢二(優秀賞)、矢島史織(準大賞)、大山紗智子(優秀賞)を順次ご紹介します。会期中、作家自身が作品について語るアーティストトークも開催します。
作品の見どころ 矢島は「光と影」をテーマに、岩絵具や墨、雲肌麻紙といった日本画の素材にこだわって制作している。静寂と緊張のなかで淡くやわらかい光を放つと同時に、影がゆっくりと浸透していくような画面には、自然からインスピレーションを得た繊細な美しさだけでなく、目に見えない人間の心の混沌が映し出されている。自身が母という立場になり、その表現はより一層力強く、深みを増している。
プロフィール 1979年、長野県生まれ。2005年、多摩美術大学大学院美術研究科日本画領域修了。2007年、上野の森美術館大賞展 入選。柴田悦子画廊(東京)、LIXILギャラリー(東京)、茅野市美術館(長野)、市立岡谷美術考古館(長野)などで個展多数開催。
関連イベント アーティストトーク 終了しました
2015年11月29日(日)14:00~ (40分程度)
矢島史織自身が作品について語ります。
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