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特別展 郷土の画人

丹羽 有芳展

スケッチブックより 《群蝶図》年代不明 29.1×38.7 《月下山桜図》年代不明 127.2×29.6
スケッチブックより 《群蝶図》年代不明
29.1×38.7
《月下山桜図》年代不明
127.2×29.6
《有芳閻魔大王面会図》1937年 108.0×36.6 《長安之瀧中ヨリ出現之図》1936年 112.6×43.2 石河有りん作《池塘秋趣》(模写)1899年 141.0×69.4
《有芳閻魔大王面会図》
1937年 108.0×36.6
《長安之瀧中ヨリ出現之図》
1936年 112.6×43.2
石河有りん作《池塘秋趣》(模写)
1899年 141.0×69.4
会 期 2010年3月2日(火)ー5月9日(日)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日、3/23、5/6(3/22、5/3は開館)
観覧料
  • 一般 300円
  • 小中学生 100円
  • 20名以上の団体及び障害者手帳提示者 200円
主 催 清須市、清須市教育委員会
後 援 中日新聞社
展覧会内容 明治初期、下之郷村(現 清須市春日)に生まれた丹羽有芳(1870~1946年)は、幼少の頃より漢学や仏教を学び、20代後半から石河有りん(いしこゆうりん)に師事し絵画を学びました。平成19年に開催した企画展「丹羽有芳と師友展」の後、有芳の画室から本画制作のために描いた下図が多数発見されました。それらからは絵を習い始めた若き有芳の心の躍動や晩年の篤い信仰心を読み取ることができ、絵画に対する真摯な姿勢が伝わってきます。生涯を通じて描き溜められた下図818点は、これまで知り得なかった有芳像を様々な角度から浮かび上がらせました。本展では、調査により新たな解釈がなされた本画をはじめ、遊び心をのぞかせるユーモラスな作品、師の石河有りんや、円山応挙・山本梅逸ら偉大な先人たちが遺した秀作の模写を当時の資料と共に展示いたします。本画の礎となった下図の中から選りすぐりの作を前期・後期併せて約100点紹介し、画人 丹羽有芳の足跡をたどります。
関連イベント ワークショップ 「ミニ掛軸をつくろう」
世界で1つだけのミニ掛軸を身近な素材で作ります。
大人から子どもまでご参加いただけます。
4月18日(日) 9:00 ー11:30
  • 定員:15組
  • 対象:どなたでも
  • 費用:500円
  • 会場:清須市はるひ美術館 2Fオープン展示室
申込み方法 参加を希望される方は、3月5日(金)9:00より清須市はるひ美術館まで
電話でお申し込みください。
先着順で定員になり次第募集を終了させていただきます。
※費用はワークショップ当日にお支払いください。
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